ケルヒャーならぬ洗浄マン、2,280円也
ベランダ菜園を始めてからというもの、
毎朝ベランダに出るのが日課になった。
野菜を収穫したら、
オシャレなブランチをベランダで…
なんて妄想する今日この頃。
しかし、うちのベランダはなんだか煤っぽい。
高速が近くに通っているからか、
はたまた都心部だからか。
とりあえず、100均で買ったミニホウキで
煤を掃いてはチリトリで回収してみたが、
どうもスッキリしない。
ケルヒャーのような高圧洗浄機があったら…
早速、amazonで調べたところ、
案外安いものもある。
しかしながら、色合いが好みではない。
黄色×黒の組み合わせ…うーん…
某球団ファンに怒られそうだが、
好みではないのは仕方ない。
それで見つけたのがコチラ。
洗浄マン 2,280円
黄色×青の組み合わせは、ちょっとオシャレ👍
さらに、お財布に優しいお値段。
水は5リットル入る。
自転車のタイヤの空気入れみたいに
手動ポンプで20回くらい圧をかける。
いよいよ、水、噴射🚿🚿🚿
スタンガンでも打つかのような構えで噴射。
???
身体には何の衝撃もない。
よーく見ると、霧吹きレベルの圧で、
継続して噴射しているではないか…
なんとも超ソフト噴射。
それでも、窓や壁の煤っぽさは、
それ自体がツルツルの素材ということもあり
ピカピカに綺麗になった。
やはり継続噴射、というのがいい。
問題は、ベランダのコンクリート床。
煤が染み込んでいるような…
排水路のこびりつきも微妙に残っている。
しかし、うちはマンションだ。
お隣に勢いよく
汚水を流すわけにはいかないので、
まぁ、良しとしよう。
総合的にみると、このお値段なら納得感あり。
勢いが優しい分、
植物への水やりにも使えそう。
オシャレ基準で選ぶと、性能はイマイチ。
このイタリア製のジョウロ🇮🇹が最たるもの。
シャワーの穴が大きいので、
小さな芽は倒れてしまうのである。
日本製の昔ながらの緑色のジョウロの方が
繊細にシャワー状に水が出ることは
言うまでもない…
それでも、可愛いデザインのものがいい。
煤けたコンクリート床をカバーするために
今度はウッドデッキでも敷いてみようかな。
どこまでも懲りない妄想。